SP文庫にて巨匠作家の話題作を月替わりで刊行されるとのこと
1月はベティ・ニールズ✨
可哀想ヒロイン決定版!
意地悪な継母、大好きな彼さえつれなくて。
継母に虐げられ続けて、耐えられず家を飛び出した孤児ベッキー。
雨の中で途方にくれていると、ロールスロイスに乗った
優雅な身のこなしの、見知らぬオランダ紳士が声をかけてきた。
医師でもある男爵ティーレーー彼は濡れそぼったベッキーを
連れ帰り、足の悪い母親の付き添いとして屋敷での滞在を許した。
生まれて初めて優しくされてどうしようもなく彼に惹かれていく
ベッキー……。だが、ある日、ティーレが自分のことを、
「やせぎすのねずみみたいな娘に僕は魅力を感じない」
と話しているのをもれ聞いて、思わず涙ぐんでしまう。(出典:楽天ブックスより)
11日(木)発売
ラズベリーブックス【竹書房】
レディ・ホイッスルダウンの贈り物[ジュリア・クイン 他 著/ 村山 美雪 訳]
1814年初頭のロンドンは例年にないほどの寒さにつつまれていた。テムズ川は凍り、街中に雪が深く積もっている。そんなものめずらしさに惹かれ、いつもは郊外で冬を過ごす貴族たちも続々とロンドンに集っていた。ドルリー・レーン劇場は満席、テムズ川ではスケート・パーティ、さらにバレンタイン舞踏会までもが開かれる。そこでは冬の寒さも忘れさせるようないさかいと恋がはじまろうとしていた―。例えば、自分を振った元求婚者の兄とワルツを踊るはめになるような―。リタ賞ノミネート作!ジュリア・クインほか4人の人気作家たちが描く、レディ・ホイッスルダウンが見た冬のロンドンに咲いた4つの恋物語。(出典:Amazonより)
(旧版はこちら↓)
mirabooks【ハーパーコリンズ・ジャパン】
トリプルチョコレート・チーズケーキが噂する[ジョアン・フルーク 著/ 上條ひろみ 訳]
貴公子と無垢なメイド[ニコラ・コーニック 著/ 佐野 晶 訳]
マージェリーは昼はレディ付きのメイドとして働き、夜は手作りのお菓子を娼館に持ち込み、女性たちのドレスと交換して生計をたてている。ある晩、彼女は館のホールで見知らぬ紳士とぶつかった。マージェリーの動揺を嘲笑うように、彼は突然彼女の唇を奪うと、悠然とその場を立ち去った。その紳士、ヘンリー・ウォードは蠱惑的な笑みをたたえ、それからもたびたびマージェリーの前に現れる。いったい彼は何者なの? 彼女の疑問はほどなくとけた。ヘンリーが驚愕の事実を告げたのだ。「きみは伯爵の孫娘だ。僕は迎えに来たんだ」(出典:Amazonより 旧版のあらすじ)
砂漠に消えた人魚[ヘザー・グレアム 著/ 風音さやか 訳]
古代エジプト遺跡の発掘調査に乗り出した英国貴族たち。彼らが迷いこんだのは、呪いよりも危険な愛の迷宮だった。★19世紀末のロンドン。ある朝突然、サー・ハンターの屋敷に画家の娘キャットが駆けこんできた。切望していた遺跡発掘旅行への参加を後援者のエイヴリー卿に禁じられてしまったのだが、どうしても諦められないのだという。彼女の姿を眺めながら、サー・ハンターは理解した。女神のように美しい容貌、炎のような赤い髪。この娘の魅力の前では、学生たちが遺跡調査に集中するのは難しいだろう。エイヴリー卿の意向は絶対なのだと説明する彼に対し、キャットは驚くべき提案をした。「ひとつ方法があるわ。あなたが私と婚約するの」(出典:Amazonより 旧版のあらすじ)
2月9日(金)発売
Lady Ludmilla’s Accidental Letter(原題)[ソフィ・ラポルト 著/ 旦 紀子 訳]
美形だらけの公爵家でひとりだけ普通の容姿のルーは大おばと暮らす28歳。
ルーは“アディ”という名の男性と手紙での交流を続けていた。妹のつきそいで10年ぶりにシーズンに参加することになり、ロンドンで彼と会う約束をするが、容姿に自信のないルーは姿を見せることができない。
遠くから待ち合わせ場所の様子をうかがっていると、一人の男性から声をかけられた。
それは10年前にルーから結婚の機会を奪った放蕩者の子爵だった。
予期せぬ再会に動揺し、怒りに震えるルーだったが、やがて彼女は子爵に心惹かれていく。
しかし子爵とキスを交わしたという噂が社交界に広がったことで再び心に傷を負い、ルーは自分の気持ちに蓋をしたままロンドンを去ってしまう。
そんなルーを文通相手の“アディ”が迎えに来る。その正体は子爵その人だった。(出典:Amazonより)
(4作目 2024/10/7配信予定)
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