初めて恋した乙女の心を、
傲慢富豪が弄ぶ!
幼くして両親を失った天涯孤独のナタリーにとって、
隣人で、大牧場の所有者、キレイン家の人々は家族も同然だ。
なかでもマックは、ある日を境にかけがえのない存在になった。
友人を亡くし、涙にくれる17歳のナタリーの肩を抱き、
甘い口づけでなぐさめてくれたあの夜から……。
愚かにも彼に純潔を捧げる日を心待ちにしていたのに。
あるとき、マックの妹の恋人を奪ったと誤解され、
それを信じた彼の、冷たい言葉にナタリーの心は砕け散った。
「二度とこの家に来るな」――彼女は誰にも告げず故郷を去った。(出典:Amazonより)
9日(金)
mirabooks【ハーパーコリンズ・ジャパン】
霧に眠る殺意[アイリス・ジョハンセン 著/ 矢沢聖子 訳]
涙は愛のために[ダイアナ・パーマー 著/ 仁嶋いずる 訳](再版)
誰にも心を許してはいけない。たとえ愛してしまった人にでも。―仕事上のいきさつで命を狙われるはめになり、グローリーはテキサス州の小さな町にやってきた。身分を隠し、農場で働くことになったのだ。農場の監督役はロドリゴ・ラミレスという長身で黒髪の男。グローリーと顔を合わせるや、彼は不機嫌な声で言い放った。「きみとふざけてる気分じゃないんだ」。(出典:Amazonより 旧版のあらすじ)
ラズベリーブックス【竹書房】
レディ・ルーの秘密の手紙[ソフィ・ラポルト 著/ 旦 紀子 訳]
美形だらけの公爵家でひとりだけ普通の容姿のルーは大おばと暮らす28歳。
ルーは“アディ”という名の男性と手紙での交流を続けていた。妹のつきそいで10年ぶりにシーズンに参加することになり、ロンドンで彼と会う約束をするが、容姿に自信のないルーは姿を見せることができない。
遠くから待ち合わせ場所の様子をうかがっていると、一人の男性から声をかけられた。
それは10年前にルーから結婚の機会を奪った放蕩者の子爵だった。
予期せぬ再会に動揺し、怒りに震えるルーだったが、やがて彼女は子爵に心惹かれていく。
しかし子爵とキスを交わしたという噂が社交界に広がったことで再び心に傷を負い、ルーは自分の気持ちに蓋をしたままロンドンを去ってしまう。
そんなルーを文通相手の“アディ”が迎えに来る。その正体は子爵その人だった。(出典:Amazonより)
(4作目 2024/10/7配信予定)
3月11日発売
ラズベリーブックス【竹書房】
レディ・ホイッスルダウンからの招待状(再版)
『放蕩者に、いかさま師に、財産目当ての花嫁探し…この筆者ですら、お次はいったい何が起こるか推測しがたく…』1816年6月“レディ・ホイッスルダウンの社交界新聞”より―。1816年、ロンドン。すべてのはじまりはレディ・ニーリーが開いた晩餐会だった。その夜、出席者が楽しみにしていた豪華な食事は、女主人のブレスレットが紛失するという事件のせいで振る舞われることはなかったが、このパーティから思いもかけない4つのロマンスが生まれようとしていた…。亡き兄の親友とその妹が運命の出逢いをはたし、30歳になるお話し相手は初めて恋を知った。奥手な令嬢は憧れの放蕩男爵と言葉を交わし、ある夫婦は12年ぶりに再会する―。それぞれの恋の結末は?そして消えたブレスレットの真実は…?ジュリア・クインはじめ4人の人気作家たちが描く、レディ・ホイッスルダウンがお届けする4つの恋物語。(出典:Amazonより 旧版のあらすじ)
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